【田舎の戸建て売却】一括査定はしない。地元不動産屋を選んで良かった

戸建て売却
みょうが

ミドサー夫婦と犬と猫。
田舎に建てた小さな戸建てを築4年半で売却→妻実家を平屋の完全分離二世帯住宅に建て替え中。
2025年4月完成予定。
マイホーム売却のこと、住み替えのこと、住宅ローンのこと、家づくりのことについての記録を綴るだけのブログ。

家の売却への第一歩として、まずは査定をすることから始めました。一括査定は良い経験をしたことがないのでやらず。

スーモやアットホーム、ホームズなどをチェックして、我が家が住む地域の物件を多く取り扱っている地元不動産に直接連絡。その後訪問査定に来てもらい、そのまま専任媒介契約を結びました。

地元不動産屋を選んで良かった

とても不安だったのが、土地坪単価8万ほどの田舎で昔からの住人がほとんどのような古い地域だということです。コロナ前後で若い世代が新築を建て始めましたが、田舎の静かな地域を好む人でないと選ばない場所だと思います。

人気エリアではないので需要は少ないだろうなという不安が大きかったです。なので、ここら辺の地域に詳しい地元の不動産屋に任せたほうが良い気がしました。

個人的に大手不動産が苦手ということもあり、この家を選んでくれる人もきっと私と同じ感覚の人だろうなと。

近場からの内覧がほとんどだった

意外だったのが、近場に住む方からの問い合わせがほとんどだったことです。

田舎ではあるけど移住者が多い町でもあり、うちの間取りや立地的にも移住を希望している方からの問い合わせが多いのかなと予測していました。

ですが、内覧に来てくださった4組中3組は同じ地域の方で、1組だけ市外マンションからの移住希望の方でした。

市外からの方は別の不動産屋経由で来られたため、案内するのは別の担当者。ここら辺の地域のことは全く分からないだろうから、うーむ、という感じでした。

こちらの担当者さんはずっと地元で暮らす方だったので、内覧する側も安心感があったかなと思います。

あと、急用で店舗に行かないといけなくなった時、不動産屋が近場であれば行き来する負担が少ないです。

結果的に地元不動産屋を選んで良かった。

まぁ、売却ができた今だからこそそう思えるだけなのですが。

だけど未だに不動産屋選びの正解は分からない

正直、『選ぶ不動産屋が大事!』『専任媒介契約が良い!』ってどんなサイトでも書かれているけど、よく分からないです。

結局は買う側が『物件に興味があるか無いか』というだけだよなと・・。任せる不動産屋によってそんなに違いがあるのだろうか?と、ずっと疑問です。

我が家は田舎の戸建てということもあって、地元不動産屋が合っていたのかなとは思います。