築30年になる実家の解体費について。
解体したのは延床面積約47坪2階建て木造住宅と、10畳ぐらいの小屋。
親戚から紹介してもらった解体業者さんに依頼した。
自宅と小屋の解体費について
自宅と小屋の解体費見積もりは220万(税込)で、最終的な請求は199万(税込)となった。
見積金額と請求金額に約20万円の差額があるが、これは母のおかげ。
植栽撤去などは自分たちで
見積りの中には植栽撤去、土間やブロック撤去費用なども含まれていて。母は、そこの部分を自分でやれば節約できると考えた。
そして真夏だったにもかかわらず、植栽伐採から処分までほぼ一人でやってのけた(たまに親戚が手伝ってくれたらしい)。
私は県外に住んでいて手伝えず、父は脳卒中で倒れて入院中だった。
頭が上がらない。
木造住宅の解体坪単価は2万~4万
ネットで調べたところ、木造住宅解体の坪単価は2万~4万が相場らしい。
ちなみにもう1社解体費の見積りを依頼していたのだけど、250万ぐらいと言われた。
今回依頼したのは親戚の紹介だったから少し値引きしてくれたのかも?
解体期間が長すぎた
解体期間は1ヶ月以上かかった。
7月末に足場を組んだのだけど、予定ではお盆前(少なくとも8月15日まで)には解体が終わると言われていた。工期は大体14日~20日間ぐらい。
それが結局、完了したのは9月中旬だった。真夏だったため、作業員さんが熱中症で倒れてしまったようで。
これは想定外だった。
解体完了が遅れたことで新しい家の着工もずれ込んでしまって、1ヶ月遅れで進むことになった。
建て替えは仮住まい問題があって大変
建て替えに伴う解体のタイミングがほんとに難しかった。
・余裕を持って早めに解体→仮住まいの期間が長くなる
・仮住まい期間を短くすることを優先して新築着工ギリギリまで解体するのを待つ→もし解体が遅れてしまえばその分新築工事の着工まで遅れてしまう
ベストなタイミングとしては、解体完了後すぐに新しい家の着工となること。でも天候の影響とかもあるし、なかなかそう順調にはいかないものだなと思った。