夫が個人事業主となって1ヶ月で注文住宅(妻実家を二世帯住宅に建て替え)計画が始動しました。
個人事業主は住宅ローンが通りづらいというのは知っていたけど、頭金を多めに入れて借入額を抑えれば大丈夫だろうと甘く考えていて。3期分の確定申告書がないと審査すらしてもらえないと知ったのは、少し後のこと。
ブログやSNS、知恵袋などで『個人事業主 1年目 住宅ローン』のワードを検索しまくる毎日。
まずは1回目の確定申告を完了させる
1年目の個人事業主でも住宅ローン審査をしてもらえそうな銀行を検索し、電話で問い合わせたのは「auじぶん銀行」と「住信SBIネット銀行」。
auじぶん銀行は3期分の確定申告書が必須と言われ断念。住信SBIはとりあえず1期分で審査はしてもらえるとのこと。ちなみに地元の地銀は金利が2%(正確な数字は忘れた)以上になると言われた。
そしてフラット35であれば1期分の確定申告だけでも審査可能なのだと知り、金利は高いけども最後はフラット35にかけることにしました(うちが5年前に家を建てた時はフラットでも1%切っていたのに)。
本当の本当は、変動金利が良かったけども。そんなことも言ってられない状況。
ということでまずは1回目の確定申告を終えてから改めて銀行へ相談しに行くことにしました。
夫が個人事業主として働き出したのは年途中(7月)。なので、会社員時代の収入半分と個人事業主になってからの収入半分で申告することになります。
この期間で家の設計打ち合わせを進める
確定申告の時期まで約7ヶ月。この期間で家の設計打ち合わせを進めていき、ちょうどプランが決まる頃には確定申告を終えているはず。それから住宅ローンの事前審査をしようと計画しました。
でももしそれで住宅ローンが通らなかったらどうしたらいいのか、とにかく毎日不安で。私たちだけならまだしも両親を巻き込んでいるから。家づくり全く楽しめないです。
住宅ローンを借りるのがこんなに大変だとは、正直思っていなかったです。5年前に家を建てた時は世帯年収400万も無くて、その時は地銀の変動金利で満額借りられた(5歳年を取ったし、状況も全然違うけど)。会社員のありがたみを実感しました。