平屋の完全分離二世帯住宅。行き来できる通路をクローゼットに活用

二世帯住宅
みょうが

ミドサー夫婦と犬と猫。
田舎に建てた小さな戸建てを築4年半で売却→妻実家を平屋の完全分離二世帯住宅に建て替え中。
2025年4月完成予定。
マイホーム売却のこと、住み替えのこと、住宅ローンのこと、家づくりのことについての記録を綴るだけのブログ。

平屋の完全分離二世帯住宅なのだけど、住宅ローンの関係上室内で行き来できるようにする必要がある。でも、左右の繋がりってどういう感じになるのかイメージが湧かなかった。

コストをかけずプライバシー確保しつつ行き来できるようにするって、どうしたらいいのだろうかと。

工務店社長の提案が気に入ったから、間取りに取り入れてもらった。

行き来できる通路について考える

ちなみに、行き来できる室内ドアは開かずの扉になる予定。子世帯には猫がいるのだが、脱走の危険性があるため親世帯と繋がるドアは封鎖しておこうとなった。

1.廊下やホールを設ける

私は、こういう廊下やホールを設けて二世帯を繋ぐ感じしか思いつかなかった。将来賃貸にも出せそうだしプライバシー確保できて良いよな。でも空間がもったいないし何よりもコストがかかるから無理なのだけど。

2.室内ドアひとつの隔たりだけ

世帯間にホールなども設けず室内ドアひとつの隔たりで行き来する感じ。無駄は無いのだけど、プライバシー確保は難しそう。

採用案:クローゼットに活用

廊下として設計していた場所をウォークインクローゼットにしたらどうかという社長の提案。洋服をたくさん吊るしておけば音の反響を抑えられて防音対策にもなるから、世帯間のプライバシー確保に良いのではないかと。とても良いアイデアだと思った。

各世帯約20坪しかないから、話し声とか音の心配があったのだけど。このクローゼットで少しでも防音効果があればいいなと思う。