注文住宅1回目建築士打ち合わせ。要望が反映されてなさすぎてモヤモヤ

家づくり
みょうが

ミドサー夫婦と犬と猫。
田舎に建てた小さな戸建てを築4年半で売却→妻実家を平屋の完全分離二世帯住宅に建て替え中。
2025年4月完成予定。
マイホーム売却のこと、住み替えのこと、住宅ローンのこと、家づくりのことについての記録を綴るだけのブログ。

今の工務店に決める前、設計事務所と個人の大工さんで建ててもらう予定だった。その時、自分なりに要望書を作って渡した。家を建てる理由や目的、どんな生活がしたいのか、間取りの要望など。

要望書を元にヒアリングしてもらい、2ヶ月後にファーストプランの提案があった。

動揺しまくった。要望が一切取り入れられてなかったから。

結局色々とあり別の工務店に依頼することになったのだが、その時のことを社長に話したら「すり合わせ、ヒアリングが足りなかったのだと思いますよ」と言われた。設計する側からするとそれぐらい施主の要望を正確に受け取るのって難しいらしい。

1年以上前に書いたその時の要望書を見返してみたら、確かに自分でも分からなかった。この要望から私が希望する間取りを書くのって無理やなと思った。

自分で間取りを書く

要望を箇条書きで書くだけでは全く伝わらないらしい。

だから今回は自分で間取りを書いて渡した。なぜこの間取りにしたいのか、なぜこの動線にしたいのか、なぜここに窓が欲しいのか、間取り図に解説を加えて書いた。

そしたら設計打ち合わせの時に話がとてもスムーズに進んだ。図があれば自分の考えを伝えやすいし、伝わりやすい。

相性もあるだろうけど

今の担当建築士さん、要望に対する理解力がスゴイというか想像力があるというか。「そうそう、そうなんです。それを言いたかったんです。」と、こちらが上手く説明できないことを汲み取ってくれる。

間取りを考える上でトイレの位置は一番重要視しているらしくて、それを聞いた時に「この人に任せたら間違いないな」と思った。

相性とかもあるのだろうね。

とにかく、自分の要望は箇条書きではまず伝わらないことが分かった。