【2回目の家づくり】戸建てから戸建てへの住み替えの流れは?

住み替え
みょうが

ミドサー夫婦と犬と猫。
田舎に建てた小さな戸建てを築4年半で売却→妻実家を平屋の完全分離二世帯住宅に建て替え中。
2025年4月完成予定。
マイホーム売却のこと、住み替えのこと、住宅ローンのこと、家づくりのことについての記録を綴るだけのブログ。

2023年7月、戸建てから戸建てへの住み替え計画がスタート。

住み替えは本当に気合いと覚悟が必要だった。考えること、問題が多すぎて。何からやればいいのか分からないし、特に田舎の戸建ては売れるかも分からずお金の不安も大きい。

まず大きな課題は『家の売却をし住宅ローンを完済すること』。そして『実家の建て替えを依頼する建築会社選び』。このふたつを同時進行で進めていった。

住み替え計画の流れ

以下が10月現在までのざっくりとした流れ。

  • 2023年7月
    実家の敷地調査を始める

    知り合いに紹介してもらった建築士、土地家屋調査士の方々に実家の敷地調査を依頼。

  • 2023年10月
    敷地調査の報告、建築士現地確認

    ようやく初めての打ち合わせ。土地の問題点などについて話す。

  • 2023年11月
    建築士要望ヒアリング

    渡していた要望書を元に、ヒアリング。

  • 2024年1月
    ファーストプラン打ち合わせ

    作っていただいた間取りプランの説明を受ける。そこから更にこうして欲しい、あぁして欲しい、を伝えた。契約する方向でいたが、モヤモヤがあり家族で話し合った結果キャンセルすることに。

  • 改めて工務店選びをはじめる

    候補は3つの地元工務店。そのうち2つの工務店とリモート相談。

  • 2024年2月
    工務店の決定

    1つの工務店に絞り、勉強会などに参加する。

  • 家の売却活動をスタート

    工務店を決めたタイミングで家の売却活動開始。

  • 個人事業主として1回目の確定申告

    1期分の確定申告を終え、これで住宅ローン審査をしてもらえることに。

  • 2024年3月
    初めての内覧

    売りに出して初めての内覧。50分ほど見学していただいたが、成約には繋がらず。

  • 工務店のFP相談、住宅ローン相談(フラット35)などに行く

    第一希望の住宅ローン会社に相談に行ったが、間取りなどの詳細が決まってからでないと仮審査できないと言われ、保留。工務店提携のフラット35は仮審査通過。

  • 2024年4月
    工務店と設計打ち合わせスタート

  • 二組内覧あり

    価格値下げ後、二組の内覧があったが成約には繋がらず。

  • 2024年6月
    二組内覧あり

    購入希望があり、無事に売買契約を結ぶ。

  • 2024年7月
    間取り確定

    二世帯住宅の間取り決定。

  • 2024年8月
    家の引き渡し、住宅ローン完済

    新しい買主さんへ引き渡しを終え、住宅ローンを完済。

  • 引越し

    実家のある県外に引っ越し、新居完成までは親戚宅に仮住まい。

  • 実家の解体

    約1ヶ月かけて実家解体

  • 2024年9月
    住宅ローン(フラット35)本審査承認

  • 2024年10月
    着工

    10月末には基礎工事完了予定だったが、色々とあり1ヶ月ぐらい遅れそう。

目標は、6ヶ月間で『売却』と『新築の設計プラン』を確定させる

新しい家の間取りや仕様が決まるまでの期間は約半年。この間に実家のある県へ引っ越しておきたかったため、6ヶ月以内に家を売却することを目標としていた。

こう書いてみるとあっという間のように見えるけど、住み替えを何度やめようと思ったことか。そのくらい問題が多すぎた。

個人事業主だから住宅ローンが通るかも分からないし、県外への住み替えだし、二世帯住宅で私たちだけの家づくりではないし。そもそも言いだしっぺは私だし責任を感じて押しつぶされそうな毎日。

家づくり計画表(〇月に家売却、〇月に着工、〇月に完成というような目標を設定した)を作って、不安な時はそのプランを見て心を落ち着かせるように努めた。

おわり

1回目の家づくりも楽しくはなかったから今回もまぁ色々あるだろうなとは予想していた。

案の定、解体が長引いて着工が遅れたし長雨で工事ができなかったりと、計画通りに進まない。期待しすぎず一喜一憂せず日々を淡々と過ごしていこう。

とはいえ、どうにか3月中に完成して欲しい。